【第8回Yes or Noを考える『使い捨てプラスチック製品(レジ袋、トレイ、カップ、ストロー、ペットボトルなど)は完全に廃止すべきか?』】

こんにちは!

だんだんと雪の日が多くなってきましたね⛄

乾燥するのでコロナ対策・風対策強化していきます!


今回の投稿は教室内に掲示してある「Yes or Noを考える」についてです。

(これは前年度から始めた試みで、大学入試の【小論文】などで取り上げられるような、明確な正解のないテーマを定期的に掲示し、生徒それぞれに「Yes」 か「No」を考えてもらうというものです。)


今回のテーマは、『使い捨てプラスチック製品(レジ袋、トレイ、カップ、ストロー、ペットボトルなど)は完全に廃止すべきか?』です。

今年はレジ袋の有料化、スタバのストローが紙製になるなど(利尻にスタバはありません)、プラスチック削減の取り組みが増え、話題になりました。


まなcaféの生徒の意見は・・・?

全員No!!

・便利だからほどほどに

・特になくす意味が思いつかないから。便利だし今まで通りで大丈夫だと思う。

・リユースできるから

・廃止は不便になるから。ポイ捨てしないように呼び掛ける。

・便利なので廃止はしないが、有数化する

などの意見がでました!

減らす必要はあるが、便利だから廃止はしないでほしい!という意見が多いようです。


利尻は比較的きれいな環境で、生徒もポイ捨てしない良い子たちなので、プラスチックで環境が汚染されているという感覚は普段の生活の中ではあまり感じにくいかもしれません。


しかし、利尻での生活の中でも環境に配慮されているものが身近にあります。

北海道のコンビニチェーン、セイコーマートはレジ袋の素材をプラスチックではないものに変え、今まで通り無料でもらうことができます。


このように環境にも便利さにもどちらにも配慮されている取り組みが増えていくといいですね。


機会があればSDGsなどと絡めた話も生徒としてみたいなと思います!





そして現在定期テスト5日前です!

コロナの影響もあり、来ている生徒は普段のテスト前より少ないですが、数名ちらほらとテスト勉強をしに来ています。

また、受験勉強と両立して頑張っている生徒もいます!

前回の反省も踏まえて、みんな自分の目標を達成してほしいと思います!

利尻町公営塾 まなびcafé Ri-shi

利尻島は、北海道の北部、日本海に浮かぶ島です。 利尻島には、かつて2万人以上の人々が住んでいましたが、 現在は4,500人まで人口が減少しています。 『まなびcafé Ri-shi』はこの島の高校生を支援するため、 2018年6月に公式オープンした公営塾です。 都市部の高校生があたりまえに通っている塾などがないこの島で、 高校生1人1人の可能性を最大化できるよう支援しています。

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