利尻町公営塾では、この活動をサポートしてくれる人を募集しています!!
利尻町公営塾が正式にオープンして、約1年半が過ぎました。
本当に始めは、2~3名だった生徒数も、現在は1、2年生だけで、14名の生徒が利用してくれるようになりました。これは、各学年の生徒数の約3割に匹敵する数です。
そして昨日また、新たに2人の1年生が体験に来てくれ、入塾を検討してくれいるそうです。また、中学校の保護者の方々からも、対象を中学生にも拡大するようにお願いされることがしばしばあります。
正式にオープンしたときは、生徒の数はほとんどおらず、生徒がだれも来ないという日も結構ありましたが、今では、よっぽどのことがない限り、そういう日はなく、高校生たちの笑い声で賑やかです。
ここまでやってこれたのは、もちろん自分たちだけの力ではありませんが、塾が少しずつ成長しているのを実感しています。
塾内に掲示している「ひとstory」の枚数は、45枚を超えました。「ひとstory」というのは、大人のプロフィール帳のようなもので、高校時代に頑張っていたことや、これからどんな人生にしたいかなど、高校生たちに、様々な大人の生き方や考え方を知って欲しいと考え、始めたものです。公営塾に足を運んでいただいた方に書いてもらっているのですが、利尻に一度は来て、塾に関わってくれている人が、45人もいると思うとすごいです。
まだまだ、スタッフは未熟な部分は多く、手探りで取り組んでいることも多いですが、これからも更なる生徒の獲得と、彼らの人生の選択肢を広げてあげられるように、真剣に取り組んでいきます。
もし、僕らの活動に興味・関心があって、一緒にサポートしてくれる方がいれば、ぜひ連絡をください。よろしくお願いいします。
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